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株式会社 スポーツユニオンは、スポーツを通じ皆様方の豊かなライフスタイルの創造にチャレンジする会社です。

ラケラボ プロジェクト

プロジェクト1
揚力パワー活用モデル


特許6153197号

不思議なことに、あの重たい金属製の飛行機が空中に浮き空を飛びます。
これは推進力による進行方向に対して翼が迎角を構成し、目には見えませんが空気の流れから強力な揚力パワー<浮く力>を獲得しているからです。
勿論、スイング中のラケットにも揚力パワーは発生していますが、残念ながら従来のラケットでは、このパワーは多方向に分散され活用されていませんでした。
そこで、プロジェクト1では、フレーム形状の改善により揚力パワーの発生をグリップエンドからラケットヘッド方向へと同一方向に統合させました。
その結果、ラケットスイングにはインサイドアウト方向に揚力パワーが働き、慣性モーメントが増大し、打球のパワーアップを図ることができたのです。
また、揚力パワーはワイパースイングにおいて、打球後のラケット上方振り抜きを容易にするため、高い打点でのトップスピン獲得性能も向上しました。
揚力パワーの発生はスイングスピードの速さに応じ格段に増幅されますので、特に上級者のスイングや、高速サーブのスピードアップに効果的です。
本考案は、テニス、ソフトテニス、バドミントン、スカッシュ等のラケットに適応します。【注】※本考案は特許査定で保護されております。
    

プロジェクト2
フォアの順手ダブルハンドは
テニスを変える!


 パームグリップ【特許申請中】

テニスのボールを初めて打つ時、シングルハンドではラケットがとても重く感じられ、リストワークは定まらず空振りをしたり、とても難しいものです。
ところが、順手握りダブルハンドにするとリストワークが安定し、空振りも激減し、ボールを打つ確率は格段に上がります。入門者へのテニス導入時は、打てないストレスを解消し、楽しむために順手握りダブルハンドは適切と云えます。
将来シングルハンドも覚えるためには、順手握りダブルハンドがベストです。
さて、ウィンブルドン等、プロはフォアハンドで順手握りダブルハンドを採用していません。そこには良いと分かっていてもできない理由があったのです。
従来、フォアとバックの順手握りは左右の手の位置が上下反対になっています。
仮にレシーブ時、プロのサーブは約0.4秒で飛来し、グリップ上で利き手の握りを離し、または移動させて上下の握りを入れ替える動作は不可能なのです。
そこで、プロジェクト2では、初心者でもプロでも、利き手の掌握部を移動させることなく、フォアハンドでもバックハンドでも順手ダブルハンドが瞬時に選択可能となるラケットのグリップ「パームグリップ」を考案しました。
現在、未開拓な打法は唯一フォアの順手ダブルハンド、皆さんチャレンジ !!!

プロジェクト3
テニスをもっと簡単にしよう!
入門初心者に最適

テニス教室推奨プログラム

プロジェクト2に提案したパームグリップ搭載ラケットでは、利き手の掌握部を移動することなくフォアハンドもバックハンドも順手握りダブルハンドが瞬時に選択でます。※詳細はここでは述べません。
テニス教室に入ったが、シングルハンドではラケットが振れない・当たらない・難しすぎると、不満足なストレスによりやめてしまう人たちがたくさんいます。
入門者にシングルハンドで打たせることは不安定で、楽しくない原因なのです。
【そこで、実験をしました!】初めてテニスボールを打つという入門者にパームグリップを用い、フォアもバックも順手握りダブルハンドで打ってもらいました。予想通り、スイングに力が入ること、そして手首が安定することで、ボールとの距離感があってくると驚くほど打ち返してきますし、本人も楽しそうです。
プロジェクト3では、入門者の指導開始時には先ずフォアもバックも順手ダブルハンドを用いて指導し、うまく打てないという不満足なストレスを軽減することを推奨します。勿論、相応の順応期間後に、シングルハンドも習得します。
こうした上達過程で、パームグリップはダブルハンドでもシングルハンドでも利き手が同じ場所を掌握しているので違和感なくスキルの上達と移行が可能です。



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